跳び箱練習の紹介です。

9月。
運動会に向けて、いよいよ跳び箱の練習が始まりました。


子どもたちは、年少さんのころから、運動会でカッコよく跳び箱を飛ぶ年長さんの男の子の姿を見続けてきました。



自分も年長さんになったら、カッコよく跳び箱を飛びたい



あこがれ続けてきた跳び箱に、今年は自分が挑戦します!



古川先生
「今日からみんなは、跳び箱に挑戦します。
さて、なんで跳び箱をやるんですか?」




「運動会があるから」



古川先生
「運動会のためだけに跳び箱をやるんですか?
運動会が終わったら、もう跳び箱は終わりですか?
それでは先生悲しいなぁ。」



「・・・」



「さて、なんで跳び箱をやるんでしょう?」



「・・・?」



「今日からみんなは運動会まで一生懸命練習します。
一生懸命頑張って、見事8段飛べたらカッコいいけれど、
もしも、失敗して、8段飛べなかったら、どうですか?」



「カッコ悪い」



「カッコ悪いですか?
先生はそうは思いません。



運動会で跳び箱を飛べたら、それはカッコいいけれど
もしも、一生懸命練習して、飛べなかったとしても、カッコいいと思います。
みんなが一段でも高く飛べるように、努力すること、頑張ることがカッコイイと思います。



できなかったことができるようになるのは、とてもステキなことです。
でも、たとえ失敗しても、あきらめず努力すること、頑張りつづけることはもっと素敵なことです。



運動会のためだけに跳び箱をするのではなく
運動会が終わっても、一段でも高く飛べるように、努力し続けてほしい、
あきらめない心、挑戦し続ける心を、跳び箱を通して学んでもらえたらうれしいです。」



いつもと違う真剣な古川先生の表情
祐貴先生と愛実先生の表情に
子どもたちの緊張感が高まってゆきます。



ホールには
今日子どもたちが挑戦する
1段の跳び箱



2段の跳び箱



3段の跳び箱



4段の跳び箱が準備されています。



いつもと違う凛とした空気がホールに張り詰めています



跳び箱を通じて子供たちに学んでほしいことは
跳び箱だけではありません



ホールに入るときは大きな声でしっかり挨拶してほしい






礼に始まり、礼に終わるという言葉がありますが
礼は「道」を究めるときの基本になるもの
大きなことに挑戦するときこそ「礼」を大事にしてほしいと、礼儀作法をしっかりと伝えてゆきます。






今日は跳び箱初日





ロイター版の使い方や
足の踏み切り方を丁寧に子どもたちに伝えます















そしていよいよ
初めての跳び箱







この瞬間から子どもたちの挑戦が始まります






1段の跳び箱がうまく飛べた子はハンコをもらい、
2段の跳び箱に挑戦します



子どもたちはこうやって1段1段
高い跳び箱に挑戦してゆき
本番では8段の跳び箱に挑みます







コツがつかめず1段目で苦戦する子もいます







みんな自分の限界にぶつかりながら、その壁を乗り越えようと懸命に跳び箱に挑みます







古川先生、祐貴先生、愛実先生は
挫けそうになることもある、子供たちの心を、全力で支えます。







この最初の瞬間から10月7日の運動会までの間
子どもたちはどんな成長の記録を見せてくれるのか?








柱に刻むように、跳び箱に刻まれてゆく子供たちの成長の記録・・・
子どもたちの努力が、これから毎日続きます。


粘土遊びの紹介です(平成29年度の記事です)


この日きく組で、今一番ブームになっている「粘土遊び」をおこないました。




実は、この「粘土あそび」をした翌日は遠足でした。、
遠足のバスの中で、きく組の子どもたちにバスガイドさんが「幼稚園で何が好き?」と聞くと、
みんなが「粘土あそび!」と声を合わせて答えたそうです。




大好きな粘土あそびが始まると、子どもたちは夢中になって思う思うのものを作り始めます。





そして、次々に作ったものをみせてくれます。




「見て見てぇ」


「ブタだよ」



「見て見てぇ」


「ウィンナーパン」


幼児の粘土遊びは、創造力・想像力・自主性を伸ばすのに、最高の遊びと言われています。


粘土は自由自在な形に変化します。自分の働きかけで形が変わっていくことは、何よりも楽しいこと。



子どもたちは、柔らかなな発想でいろいろなものを作りだします。


「お寿司どうぞ」


「焼き鳥もあるよ~」


「ギョウザだよ。食べたべますかぁ?」


粘土遊びは、見立て遊び・ごっこ遊びに持ってこい!
テーブルでは、レストランゴッコを始める子どもたちや、


「怪獣だよ」


すると・・・
(お友達の作った)怪獣をみて


「僕も怪獣!」
と、怪獣を作り合い怪獣ゴッコをはじめるお友達や


「ピカチュウだよ!」と、怪獣を進化させてゆくお友達


「こっちはヘリコプターだよ!」



と無限の想像力で、遊びがどんどん発展してゆきます。




数ある遊びの中でも
テーブル同士のおしゃべりが、一番賑やかになるのが、この粘土あそび



「見て見てぇ」「へび」


「わたしも!」


「私はへびのおかあさんだよ」


粘土あそびを繰り返すたびに、
テーブルのお友達との関係性が育まれていき、クラスがどんどん仲良くなってゆくので、
「みんなの子を一つにすること」を、(この時期の)クラス目標に掲げていた麻里先生は、時間の合間を見つけては粘土あそびを取り入れていました。


先生も夢中になって、粘土あそびに熱中!


「遊びに始まり遊びに終わる」のが、粘土あそびの極意。





子どもたちは時を忘れて、次から次へと新しい遊びをクリエイトし、創造力の翼を羽ばたかせていました!!





童画あそびの紹介です(平成29年度の記事です)


きく組さんにとってこの日は
新年度はじめての童画あそびになります。


生まれて初めて童画あそびをするお友達も多いので
麻里先生は、ゆっくり、ていねいに、
今日やることをみんなに教えてゆきます。


「今日は、みんなで童画あそびをしたいと思うので、机は片づけました。」


「今日は、初めて童画あそびをする子も多いですよねぇ。
童画あそびをする時は、床が絵の具で汚れないように、この板をつかいます。
この板は『童画板』といいます」


「ふーん」


「これから道具をとりに行ってもらいます。
みんな、その時、この上を歩くとこわれちゃうので
童画板の上はあるかないでくださいね」


「はい」




今から、47年前の昭和45年に
エムポリアム幼稚園を創設した松山清之助園長は
「絵は心の広がり」と、よくいっていました。


松山園長は、当時まだ小さな地方の街に過ぎなかった郡山に
文化の風を送りたいと、郡山市ではじめて画廊をオープンした経営者でもあります。
たくさんの画家と交流を持ち、自身も絵筆を持つ芸術家でもありした。



昭和45年に、エムポリアム幼稚園を創設し、
文化活動の幅を教育分野に広げると、
松山園長みずから、絵筆を持ち、園児たちの絵画指導にあたりました。


その時に大事にしたのが
「絵は心の広がり」という言葉。


当時、幼児教育の世界で
童画あそびに、大きな4つ切りの画用紙を使う園はほとんどありませんでしたが、
松山園長は、「子どもは想いを絵で語る」と、先生たちに言い聞かせ、
4つ切りの大きな紙に、思いっきり「想い」を表現してもらうことを大事にしました。


その取り組みは全国の注目を集めて
「視察が全国から来たのよ」と、
松山園長の奥様である、ママ先生が言っていました。



エムポリアム幼稚園では
今でも、この伝統を大事に守り、
童画あそびを、4つ切りの大きな画用紙で行うために
机を片付け、童画板でお絵かきをしています。



「それでは、今日はクレヨンを使いますので、みんな道具箱からクレヨンを持ってきてください」


「は~い」





「今日、この白い画用紙にみんなに書いてもらうのは『すきなもの』です」


「きのう、みんなに好きなものを一つ考えてきてねって、お願いしましたよね」



「考えてきてくれたかな?」


「おひめさま」


「レモンティー」


「みんな色々考えてきてくれたんですねぇ」


「これから、クレヨンでそれを描きましょう」


「はーい」



絵は子どもたちからの手紙だと言われています。



題:レモンティー

小さな子どもたちは、大人のように多くの言葉をもたないので、絵や歌や踊りといった、非言語コミュニケーションをつかって、自分の心の内にあるつぶやきを表現してゆきます。




題:新幹線

大事なことはうまく書くことではなく、
気付いたり、おどろいたり、興味を持ったり、伝えたいことを、自由に、アウトプット(表現)すること。



テーマ設定も、「みんなの好きなものはなにかなぁ?」とか、「みんなが一番好きなお母さんの顔はどんな顔?」と、子どもの思いや願いを触発し、その子なりの物語りが生まれてくるような導入があると、子どもたちはイキイキとクレヨンを動かし始めます。



題:おかあさん

絵の中で饒舌にお話を語り始める子どもたち。



題:おひめさま

麻里先生は、子どもたちの物語に耳を傾けながら、お話を引き出し、広げる聞き役に回ります。
例えば、ある子に、何を書いているの?ときくと
「お母さん」と教えてくれました。



「へぇ~お母さんを書いたんだねぇ」
「うん。あと、パパとママとお姉ちゃんとぼく」



話を聞いていると、大好きなお母さんから、パパ、お姉ちゃん、家族みんなへとお話が広がり、この子は家族をいろいろ書き足し始めました。


家族にまつわる思いがどんどん広がり、
絵で心の思いを雄弁に語り始めてくれたのです。

題:おかあさん(家族)

また、年少さんぐらいの年だと、
なぐり書きや塗りたくりが大好きな子もたくさんいます。


題:おかあさんのかお

「いつまでもなぐりがきばかりで形になる絵を描きません」と、なかなか形にならない子どもの「絵」にやきもきすることもあるかもしれませんが、


題:お母さん

ある美術教諭は、
「なぐり書きをしている子どもは、手から伝わってくる感触や、視覚的な刺激を楽しんでいるのであり、
小さなさざ波のような動きから大きな波のうねりのような動きまで、リズミカルで軽快な動きを巧みに表現している。」






題:お母さん

「それは、まるで小さな交響曲が紙面全体に拡がっているかのような動きであり、その段階を子どもは楽しんでいます。
大人が形になることにこだわり、下手に注文をつけたり、描き直しさせたりするのではなく、なおさらたくさんさせてあげるようにすることが大切です」と言っていました。




題:ロケット

子どもたちにとって、今やりたいこと=今やらねばならない事




題:おばけのかお

子どもたちはこのような遊びを通して、絵の具やクレヨンで何が出来るのか、どのような性格なのか、材料を知り、技術を獲得していきます。



題:おばけ


言える事は癒える事・・・



題:シンデレラ

言葉がおぼつかない子どもたちにとっては、絵は発散手段にも表現手段にもなる・・・



題:キューレンジャー

麻里先生は丁寧に
子どもたちの思いに耳を傾けながら
子どもたちの心の手紙である一枚一枚の「絵」に題名をつけてゆきます。



題:スーパーマリオの帽子

それでは、きく組さんの童画展覧会を
どうぞお楽しみください
(※この翌日、2色の絵の具を使い、色塗りを行いました)


題:おばけ




題:エルサ(アナと雪の女王より)



題:おかあさん



題:あんぱんまん



題:シンデレラ



題:ドライブ



題:パパとママ




題:おばけ

「夏祭り」の紹介です(平成29年度の記事です)


7月中旬
夏祭りを行いました



エムポリアムこども園の夏祭りは
PTA主催で行われています。


お父さんお母さんたちが
「子どもたちに楽しんでもらいたい」と、
この日のために、
寝る間を惜しんで考えたアイデアの数々


いろんな工夫がちりばめられた
世界にただ一つの
手作りの夏祭り。



例えば、
「ダンボール迷路」


迷路の中には
じゃんけん父さんがいて
じゃんけん父さんに勝ったら10エムポをもらうことができます。
エムポを使っておみせやさんで駄菓子やおもちゃを買うことができるので
「じゃんけん父さん」を子どもたちは夢中になって探していました。



一味も二味も違う
ダンボール迷路に
ディズニーランド顔負けの行列が出来上がっていましたヨ♪




「えあわせサイコロ」は
サイコロを転がして、同じ先生の顔がそろえば10エムポ



「ボーリング」は10ピンぜんぶ倒れたら10エムポ




エムポがたまる楽しさに
子どもたちは何度も列に並んで
繰り返しゲームを楽しんでいました。



たまったエムポをつかって
駄菓子やおもちゃが買える
「おみせ」コーナーも大繁盛






なかには5エムポ払うと
クジがひけるコーナーもあり



ヒモを引いて何が当たるかわからないドキドキを
何度も楽しむ子どもたちがたくさんいました。




祭りの定番
「スーパーボールすくい」や





「魚つり」も大評判






食べ物も「ポップコーン」に「かき氷」「チョコマシュマロ」「フランクフルト」「焼きそば」「綿あめ」と目うつりするほどの出店が出そろい
お父さん・お母さんたちの「情熱の夏祭り」を子どもたちは思う存分満喫していました。



PTAの皆さん。
子どもたち大満足の夏祭りの準備
本当にお疲れさまでした。

運送遊びの様子を紹介します(平成29年度の記事です)

年少さんにとってこの日は
新年度はじめての運動あそびになります。

2階のホールにあがって



まずはみんなでご挨拶

「古川先生、よろしくお願いします」



すみれ組のお友達は半分以上が新入園児
生まれて初めて
お友達と一緒に運動あそびを行うお友達も多いので



体育の古川先生は
運動あそびの時の大事なお約束を
わかりやす~く♪子どもたちに伝えてゆきます


古川「今日は一回目の運動あそびです。なので、みんなで楽しく体を動かして遊べるように、みんなの大好きなものをいろいろ用意してみました」

「あそこにあるのはなにかな?」


「トンネル」



古川「そうです!みんなの大好きなトンネルです。みんなうまく通れるかなぁ?」



「つぎはあそこにあるのは何かなぁ?」



「お山」



古川「そうです!みんなすごいなぁ。マットで作ったお山と、みんなの大好きなすべり台です。みんなじょうずにすべれるかなぁ」



「そうしたら、こっちにあるのはなにかなぁ?」



子ども「わかんな~い」

古川「あそこにあるのはアミで作ったクモの巣です。みんなクモさんにつかまらないように、下のすき間をうまく潜り抜けられるかなぁ?」



古川先生は、まだ3~4歳の子どもたちに伝わるように、
集団で遊ぶ時のお約束事を、工夫して伝えてゆきます。



「これは何色かわかりますか?」



「シロー」

古川「そうです、それではこれから先生が男の子か?女の子?どちらかを呼びますので、呼ばれた子はこの三角のところに集まってくださいね。」

古川「みんなこのお約束を上手に守れるかなぁ?」

古川「それでは、ピンクの三角に女の子、あつまってくださ~い」



「は~い」




「次はこの黄色の三角に男の子集まって下さ~い」



「は~い」



「うわぁ!みんな上手だなぁ!!そしたらつぎはどうしようかなぁ?」



「よし!緑の三角に男の子集まって下さ~い」



「は~い」




古川先生は、
生まれて初めて、集団で運動あそびを行う子どもたちに
集団で動くことを教えてゆきます。



その時大事にするのは理屈ではなく「心が動く」こと!


子どもたちに「できた!」という喜びや
「お友達みんなと集まれた!」という達成感を感じてもらい



理屈ではなく心で、集団で動く楽しさを感じてもらうことを大切にしています。



うまく集団での「お集まり」ができるようになったので、
いよいよ、運動あそび開始♪

トンネルの前に1本列車に整列してもらうと

「じゃあみんな上手にトンネルをくぐれるかなぁ?カッコいいところ、先生に見せてくださいね」



遊び心に火をつけると
子どもたちはみんな夢中になって、トンネルをくぐり始めました。





3~4歳の幼児期は運動機能が急速に発達し、多様な動きを身に付けやすい時期です。




この時期に、多様な運動刺激を与えて、体内に様々な神経回路を複雑に張り巡らせていくことが大切といわれています。





幼児期には、発達を促す「36の基本動作」といわれるものがあり、



仙台大学の体育学科で運動生理学を専門に学んできた古川先生は



子どもたちが遊び感覚で夢中に体を動かしながら、様々な基本動作を、身に付けることができるように、
子どもたち自身が考え、自ら率先して行動できる環境づくりを目指し、毎回、工夫を凝らしています。



トンネルは「くぐる」





マットのお山は



「あるく」



「のぼる」





クモの巣のアミは「はう」





子どもたちは夢中になって身体を動かすうちに、
基本動作を繰り返し行い、神経回路をみごとに発達させてゆきます。




もちろん、遊びながらルールを学んでもらうことも忘れません。



子どもたちは遊びの天才ですので
「すべる」という基本動作を、

「おしりからすべる」




「あたまからすべる」



「でんぐりがえししながらころがる」



と、どんどん応用し、遊びの幅を広げてゆきます!

自由闊達な遊びの心は大事にしたいのですが
集団で遊ぶときは、お友達をケガさせないようにする心を学ぶことも大切!



集団でマットすべりをする時は必ず「オシリ」から滑ろうねと
古川先生は繰り返し根気強く伝えてゆきます。



はじめての運動あそびの楽しさに
子どもたちは時間がたつのを忘れて遊んでいました。





さいごにはもちろんしっかりご挨拶
みんな初めての運動あそびに大満足の一日となりました♪


「夏のプール」を紹介します(平成29年度の記事です)


6月中旬
この日、待ちにまった「プール開き」が行われました。



今年度のプール開始は6月12日(月)の予定でしたが、
なかなか気温があがらずに、延期となっていました。



今日、太陽が力強く輝き
気温がぐんぐん急上昇!



プールは気温と水温の合計が55℃を超えると
快適に入ることができます。

今日の気温は35℃
水温は20℃

55℃を超えたので
めでたく今日プール開きの運びとなりました。



この日を待ち望んでいた子どもたち



まずは、1年ぶりに古川先生とプールでのお約束の確認。



古川先生から「お約束、覚えていますか?」と聞かれると
つぎつぎ手が上がり、

「プールサイドは走らない」

「飛び込まない」

「入るときはオシリから」

とお約束を答えてくれました。



そして、いよいよプールにIN!

水の温かさはどんなかなぁ?



足からそーっと水につかり







少しずつ1年ぶりのプールに慣れてゆきます。




「では、楽しく遊んでくださ~い」
と古川先生の号令がかかると。
1年ぶりのプールに
みんな時間を忘れて
水遊びをしていました





ちなみに、まだ小さい年少さんや新入園児さんたちは、
水に慣れ、水を楽しむことから始めましょうということで、




今日はホースで水遊び




気持ちよ~く、お水がかかるたんびに、
大歓声がおこっていました!




新入園児さんも
くるぶしまで水につかり
水の感触を、おそるおそる確かめていましたよ。




今日はこども園の課外活動として行われている

「体操教室」の様子を紹介します(平成29年度の記事です)




エムポリアム幼稚園の「体操教室(課外)」は
幼児期の子どもにとって最も大切な
「カラダ作り」を目指しています。




現在150名近くの園児のうち、全部で86名の子どもたちが、
週に一回ずつ、楽しくカラダを動かし、汗を流しています。



先生は
仙台大学の体育学科で運動生理学を専門に学び
幼児体育指導者の資格をもつ古川先生




一人一人の発育発達に合わせ、
着実にステップアップしていけるよう、
年長クラス
年中クラス
年少クラスと3つのクラスに分かれ
週に一回ずつ、
年齢・体力・能力に応じた段階別指導を行っています。



6月9日
この日は、13時30分から1時間
年少さんのクラスが行われました。



この日のメインのカリキュラムは「トランポリン」



トランポリンは、人間の最も大切な体の動きである

「歩く」

ための身体能力を発達させる、魔法の遊具と言われています。




今も昔も元気な子どもといえば、やんちゃに飛び跳ねている印象がありますが、
子どもは飛び跳ねることで、自然と「歩く」能力を発達させていると言われています。




有名体操選手が小さい頃からトランポリンをやって身体感覚を鍛えたということでも話題になりましたが、
トランポリンには、抗重力筋の強化や、平衡感覚の発達など、「歩く」身体能力を強化する働きがあり、
運動量もけた違いに消費され、5分間跳ぶと、ジョギングだと約1キロ相当の運動量になります。




トランポリンは幼児期に、最も大切な
カラダを動かすことの「楽しさ」を感じながら、
あらゆることの土台となるカラダをしっかり作ることができる魔法の遊具で、



この日古川先生は
「大」「中」「少」と3つの大型トランポリンを
まるでトランポリンのテーマパークのように、2階ホールをいっぱいにつかって設置し、
子どもたちが時を忘れて楽しめるように、遊び心満載の仕掛けを施しました。




ちなみに、福島の幼稚園で、こんな風に大型のトランポリンを3つも所有している園は、珍しいそうですよ。




子どもたちは、まず小さいトランポリンで、おそるおそる、「飛ぶ」という体の動きを体験し、
中ぐらいのトランポリンに行って自信をもって飛べるようになり、



大型のトランポリンに行き飛ぶことの楽しさを学びます。




こんな風にゲーム感覚で次々いろんなことができるようになる仕掛けを施し、子どもたちを「運動あそび」のとりこにしてゆきます。





この日はトランポリンとともに、ボール遊びも行い
子どもたちに「投げる」という運動の楽しさも学んでもらいました。



「投げる」という簡単な動きも
まだ3歳児である年少さんにとっては、
じつはかなり複雑な動作。



まだボールを投げるという動作をやったことがなくて、できる子とできない子がいたり、




バレーのようにボールをたたくという動作を、できる子とできない子がいたり、
サッカーのようにボールをけるという動作を、できる子とできない子がいたり、
一人ひとりのできることとできないことは、まだバラバラです。



なかには、ボールにまったく興味を示さない子もいたりするので
古川先生は、みんなが興味を持つように、うま~くその気にさせて、
子どもたちに、いろんなボールを使ったアゾび方を伝えてゆきます。






子どもはマネの天才!
お友達や、古川先生の動きを夢中になってマネっこしてゆくうちに
「ける」「うつ」「なげる」「とる」
と、できなかった動きが次々できるようになってゆきます。




震災以降、福島県でご自宅での時間の使い方を調査すると
テレビゲームなどの室内遊びをする時間が増え続け
外遊びなどの運動あそびの時間が減り続けるという結果が出ているそうです。




それに伴い、肥満児の割合が、全国平均に比べ1.5倍と増え続けています。
子どもだけでなく大人の肥満度も全国2位と急上昇し続けており
数年後には全国1位のメタボ県になってしまうのではないかと言われています。




子どもたちの未来のためにも、運動あそびの楽しさをしってもらうことは、なによりも大事なこと。




ゲームも楽しいけれど、からだを動かして友達を遊ぶのはもっと楽しい!




それを子どもたちに知ってもらいたいと、古川先生は工夫をし続けています(*^-^*)

「みそつき大会」の紹介です(平成29年度の記事です)






この行事は29年間続いてきたエムポリアム幼稚園の伝統行事。



完全給食のエムポリアム幼稚園では、冬期間定期的に、お味噌汁を子供たちに飲んでもらっています。
せっかくならば、子どもたちに、日本の伝統的な保存食である、みそ作りを経験してもらい、自分たちでしこんだ味噌をつかって、おいしい味噌汁を飲んでもらおうと、「みそつき大会」を平成元年から始めました。




今年、みそつきに参加したのは、3歳~6歳までの145名の園児たち。



同じ堤下町内にある太田屋こうじ店のご主人の指導のもと、味噌づくりを子どもたちに経験してもらいました。



今日仕込んだ味噌は全部で2斗(104㎏)。



まずはじめに、じっくりコトコト煮て、やわらかくなった大豆を機械ですりつぶします。




使用する大豆は、青森県産の一等大豆。
大粒でうまみがギュッと凝縮された一等大豆は、わずかしかとれず、とっても貴重な大豆なんですよと、太田こうじ店のご主人が教えてくれました。



子どもたちは、つぶれた大豆がにょろにょろ機械から出てくる楽しさに大興奮。














にょろにょろ出てくるたびに、大歓声がおこっていました。








続いて、糀(こうじ)を細かくほぐします。







創業明治38年の太田こうじ屋さんによれば、糀は、味噌、醤油、酢、酒、甘酒、漬物など、日本の発酵食品作りに欠かせない原料として、古くから作り続けられてきたそうです。 



その栄養価は点滴にも匹敵すると言われているそうで、昔は「産後の日経ちが悪けりゃ、(糀で作った)甘酒飲ませ」と言い、 産後の母親に積極的に飲ませたといいます。



子どもたちが、麹の温かい感触に触れると、なぜか笑顔になるから不思議です。





「楽しいね~♪」




「きもちいいい~♪」




「おいしくな~れ♪」




と、一生懸命糀を細かくほぐしてくれました。









糀の味見をしてみると。




「かた~い。でもおいしいね♪」




「あま~い」



と、糀のおいしさにみんなびっくりしていたようでした。




続いて、つぶした大豆と、ほぐした糀と、塩を混ぜ合わせます。




今回使った材料は、大豆2斗(26.2㎏) 麹2斗4升(19.2㎏) 塩14.4㎏



全部で2斗(104㎏)にもなる量の味噌を、力を合わせて混ぜ合わせてゆきます。









みんな、大豆と糀の包み込まれるような、やわらかい感触に大興奮。










夢中になって、味噌の仕込みを手伝ってくれました。


練り上げた大豆を味見してみると
そのおいしさにみんなビックリ!









こうして練り合わせた材料を樽に詰め、時間をかけて発酵させるとおいしい味噌が出来上がります。




太田こうじ店のご主人から「混ぜ合わせた材料をどのぐらい発酵させると味噌になると思いますか?」クイズが出され、




エムポリアムの味噌は、自然の働きにまかせて、ゆっくりと発酵させるので、約半年ほど寝かせると、おいしい味噌になりますと教えてくれました。



ちなみにスーパーで売っている大量生産の味噌は、発酵を促進する菌を大量に投入し強制的に発酵させるので、約1か月ほどで店頭に並ぶそうですよ。




大事なことをたくさん教えてくださった、太田こうじ店のご主人に、最後みんなで「ありがとうございます」のご挨拶。



味噌は太田こうじ店の発酵室で、
子どもたちにおいしい味噌汁を飲んでもらう夢を見ながら
半年間、発酵の眠りにつきます。




「おいしくな~れ♪」

「サツマイモの苗植え体験」の紹介です(平成29年度の記事です)






「エムポリアム農園」は、
園から車で20分ほどのところの田村町にあります。






ここは園長先生のご自宅の畑で
約100坪ほどの広大な農園です。



今日は年長さんがエムポリアム農園に出かけ
サツマイモの苗植えに挑戦しました。



サツマイモは他の野菜たちとは違い、種いもを植えつけるのではなく、
サツマイモのツルを植え付けます。



普通の野菜は、「種・球根・種いも」などを植え付けるので、
ツルを植える変わったやり方に、子どもたちもちょっと戸惑い気味






「どうやるの~?」と、みんな興味津々です。





植え方には「斜め植え」と「垂直植え」の2通りあって
斜めに植えると、根は横に長く伸び、細長い芋になり、たくさん採れます。
垂直に植えると、根は縦に短く伸びるため、丸く短い芋になり、個数は少なくなりますが、甘みが凝縮したおいしいサツマイモができます。






今日は子どもたちは、「斜め植え」に挑戦。



大ベテランの園長先生にやり方を教わりながら、
上手に植え付けをしてくれました。



植え付けるとき、
なにやらブツブツ呟きながら植える子どもたちがたくさんいて、
何を言っているのか?耳を澄ませてみると。



「秋になったら大きく大きくな~れ」



「たくさんのお芋がなりますように」


「あま~いお芋になってね」



と一生懸命サツマイモにおまじないをかけていたのでした。



さいごはみんなで

「おおきくな~れ」

の大合唱。







秋の収穫が今から楽しみです♪






サツマイモはツル返しや雑草むしり。
枝豆は防虫や土寄せ。



野菜も子供たちと一緒で
愛情をたくさんかけてあげることが大事




子どもたちに大収穫を経験させてあげたいと
これから、園長先生を中心に
畑のお世話が続きます。




「おおきくな~れ♪」

親子遠足の紹介です(平成29年度の記事です)

親子遠足で、那須どうぶつ王国に行ってきました♪









いろんな動物に会えるのを
まるで、キリンさんのように、首をなが~くしてまっていた子どもたち。





あいたい動物を、童画あそびの時に書いてくれました♪






はたして子どもたちは
あいたかった動物に会うことはできたのでしょうか???







子どもたちが書いてくれた絵とともに
親子遠足アルバムをお楽しみください♪






いぬ










うさぎ






















ペンギン












ヒツジ







ウマ





シープドック













トリ











アルパカ















カピバラ













エムポリアムこども園のお散歩について紹介します(平成29年度の記事です)



年長さんになって初めてのおでかけ。
まず初めに陽子先生に行ってきますの挨拶をしました。



向かう先は桜の名所
「荒池公園」


階段を上ると




目の前に広がる「桜の絶景」にビックリ!!



桜の前で、みんなで記念撮影をして




荒池を一周しながら
たくさんの「春」を探しました。



「うわーツクシだぁ」



「あそこにタンポポがあるよ~」




「あれは何て花かなぁ?」



公園を散歩するおじいちゃんおばあちゃんが
「こんにちは~」と声をかけてくださり


みんなも元気に
「こんにちは~」と返事をしました。


どこまでも続く桜のトンネル


桜に手が届くか??



みんな飛んだり跳ねたり大興奮でした。



(平成28年度)エムポリアムこども園 PTA会報 じゃんけんぽん 第75号についてご紹介します。



PTAの方たちが作ってくださった(平成28年度)エムポリアムこども園 PTA会報 じゃんけんぽん 第75号読ませていただきました。

子どもたちのイキイキとした様子が
あますところなく表現されていて、
とても感動しました。


素晴らしい紙面を編集された、
PTAの方たちに、心から敬意を表したいと思います。


これは、ママ先生に聞いたのですが、
ジャンケンポンは、今から35年前の、
昭和57年に初めて作られたそうです。



そのころのPTAの父兄の方たちが、
幼稚園時代がとても充実していたので、

「子どもたちを卒業させたくないなぁ」

「この時間がずっと続くといいなぁ」

そんな話をする中で、

「この思いを何か形にしたいね」

と盛り上がり、父兄の方たちの方から、「会報」を作ろうという話になったそうです。

ママ先生が、

「じゃんけんぽんを作ろうと言ってくれた、父兄の方たちの心もうれしかったし、
なにより、それを欠かさずに、今日まで作り続けてくれた、歴代のPTAの父兄の方たちの、心が素晴らしいと思うの。
何事も、はじめるのは簡単だけれども、
続けるというのは、大変なことです。
エムポリアムは父兄の方たちが素晴らしいから、
餅つきにしても、ジャンケンポンにしても、夏祭りにしても
いろんなことが、連綿と途切れずに続いてきている。
それは、エムポリアムの誇りになることだと思います。」



と、教えてくれたのが印象的でした。

第75号目となる、今年のジャンケンポンを作ったPTAのかたに「どんな思いで編集されましたか?」お聞きしてみると、


「子供たち、とっても生き生き楽しく園で過ごしていますよ~♪幼稚園は愛情たっぷりの場所ですよ~♪といった普段親が見ることの出来ない姿を見せたいと思った。」

「私も57年の親御さんたちと同じ気持ちです。ママ先生の素敵なお言葉胸に残っています。エムポリに入れてよかったなとあらためて思えました?」

「じゃんけんぽんの始まりが熱意ある保護者の思いからだったと聞き、当時も今も思いは一緒なのだなぁと感慨深くなりました」

「入園前に、じゃんけんぽんとサンドイッチパーティを見て「なんて明るく楽しそうな幼稚園なんだろう!子供たちの!かおが子供らしくのびのびしていてこちらも元気をもらうなぁ」と思いました。私も「こんなに楽しい気持ちで過ごせた幼稚園生活から卒園したくない(´;ω;`)ウゥゥ」と思っています。すべての子どもの健やかな成長とすべての家族の幸せを願って作りました。」


「保護者としては行事の時しか園児の姿をみることができないけれど、その一瞬一瞬でも、子どもの成長を感じることができました。そんな元気いっぱいの園児の姿を記録として残したいと思って作りました。今度も続けていきたいですね。」


「私もみんなと一緒で、行事の中での子ども達の楽しい表情や園の雰囲気などを思い出してもらえるアルバムのように感じていました。」

と教えてくれました。




「大変だったことは?」とお聞きしてみると。


「写真不足(笑)とにかく不足(笑)」


「みんなのいうように、やっぱり写真選び!園で見る子供たちの生き生きとして表情をそのまま切り取って写真にしたい!来年は今年以上に子供たちの生き生きした写真がたくさん出てくるのをとっても楽しみにしています!」

と苦労したところを教えてくださいました。

ちなみに35年前に編集された
第1号のじゃんけんぽんには、
初代園長先生の松山先生のこんな言葉がのっていました。

『じゃんけんぽんの発刊おめでとうございます。
この広場がPTA活動の楽しい交流の場となり、花咲きますよう希います
子育て合言葉
一、こどもの心を先づ信じてあげよう。
一、こどもの「求めることば」について十二分に聞いてやるとともに、納得するまで話し合いましょう。
一、折にふれて、おとなからどんなことでもいい、自分の体験を詳しく話してあげよう。特に失敗談がこどもにとって豊かな心の栄養になる。
さて今夜の一家団欒の中からはじめてみよう。』





それと、PTA会長のこんな言葉がのっていました

『PTAという言葉は、ペアレント・ティーチャー・アソシエーション(父母と先生の会)といい、その目的は私なりに解釈すれば「父母と教師が家庭・学校・地域社会において、子どもの日常生活を暖かい心で大人への道を導くよう、協力するものである」と思います。』


過去のジャンケンポンをみていると
高度成長期の日本の匂いが詰まっていて
とっても懐かしい気持ちになります。

旧園庭の風景


旧教室の風景


旧送迎風景


お散歩に出かける子どもたち


ジャンケンポンが、また10年20年と続いていったら
最新の第75号も、懐かしく読み返される時代が来るかもしれませんね。


貴重な記録をまとめて下さり
PTAの皆さん、本当にありがとうございました。

英語遊び(ラボパーティー)についてご紹介します(平成28年度の記事です)


ラボパーティーは英語で歌ったり、踊ったり、遊ぶことで
こどもがことばとからだで、自然と英語を身に付ける授業

今年度さいごのラボパーティということで
子どもたちに、今年一年最も楽しかった「英語遊び」を3つ選んでもらい、それを楽しんでもらいました。

最初の遊びは「Duck, duck, goose(あひる?ガチョウ?)」


これは日本のハンカチ落としみたいなアメリカの子どもたちの遊びで、
鬼役のおともだちが、輪になって座っているおともだちの頭を、「Duck(ダック)」「Duck(ダック)」と言ってポンと叩き、



「Goose(グース)」と言われたおともだちは、直ぐに立って鬼役の子を追いかけるという遊びです。



鬼役の子が、先に輪に開いた席に座れば鬼役脱出。


座れなかったお友だちが鬼になるというゲームです。


子どもたちは
「Duck」「goose」と夢中になって遊んでいました。




次の遊びは「Who has the muffin?(マフィンを持っているのは誰?)」という遊び。

「Close your eyes(目を閉じて)」といわれた鬼役の子が、輪の中央で目を閉じて座ります。

すると、音楽がなりはじめ、輪になって座っているおともだちが、マフィンをグルグル回し、音楽が止まったら、後ろに隠します。




「Open your eyes(目を開けて)」といわれたら、鬼役の子は目を開けて、マフィンを持っているんじゃないかと思うお友達のところに行き、





「you?(あなた?)」と聞きます。






お友達は持っていなければ「Me? NO(私?いえ持ってないわよ)」





と答え、マフィンが見つかるまで、探し続けるゲームです。





3つ目のゲームは「What time is it, Mr. Wolf?(おおかみさん今何時?)」


これは、日本の「だるまさんがころんだ」に似ている、外国の遊びで、
一列に並んだ子供たちが、オオカミ役の先生に
「What time is it, Mr. Wolf?(おおかみさん今何時?)」と聞きます。


おおかみさんは「Three o'clock(3時)」とか


「Seven o'clock」とか、


「Six o'clock」と答えると、


その数字の数だけ、子どもたちはオオカミに近寄ってゆきます。
そうやってオオカミに近づき、オオカミにタッチできたら子どもたちの勝ち!
しかし、オオカミが「It's dinner time!(食事の時間だ!)」と言い、子どもたちを追いかけ始めると、子どもたちは捕まらないように逃げなければいけません。




オオカミに食べられずに逃げ切れれば子どもたちの勝ち。


捕まってしまったら、オオカミの勝ちというゲームになります。
子どもたちは目をキラキラ輝かせて、英語のゲームを楽しんでいました。

山ノ井陽子先生、今年一年大変ありがとうございました。

「お琴の授業」についてご紹介します(平成28年度の記事です)




お琴の先生の後藤先生から子どもたちに
「挨拶」についてのお話がありました


「最近、あちこちの
小学校、中学校に行って驚かされることは、
挨拶ができないことです。
ところが、昨日行った小学校は、
挨拶が、すごくしっかりできて、ビックリしました。
(お琴の)爪をつけるとき、
「お願いします」ときちんと挨拶して、
手を差し出すから、爪を渡すのもあっという間に終わります。
挨拶ができないところは、爪をつけるだけでとても時間がかかってしまいます。
挨拶というのは、とても大事なんですよ。」


古き良き伝統に根差した
日本の心「礼儀」を聞くうちに、
ホールに、凛とした空気が張り詰めてゆきます。


エムポリアムの子どもたちは、
しっかりと挨拶し、
爪をあっという間につけ終わりました。




真剣な表情で
琴を奏でる子どもたち。









チューリップの楽曲を
みごとに弾けるようになっていました。








後藤先生
今年一年ありがとうございました。

冬季スイミングの授業についてご紹介します(平成28年度の記事です)


エムポリアムでは子どもたちに多様な経験をしてもらいたいと
スイミングの時間を設けています。
1学期と2学期は、幼稚園のプールで。
3学期は、スイミングプールにおでかけしています。

この年代の、子どもたちのスイミングで大事なことは、

水とお友達になること

ある有名な水泳の金メダリストが

「enjoy(楽しもう)。この一言で現実が変わる」

と、言っていましたが、

水と友達になれば
イルカのように
泳ぐことだって夢じゃないかもしれません。

先生「水とお友達になれるように
まずそーっと水に顔を近づけてごらん♪」

先生「すご~い♪
そしたら次は、飛び込んでみる?」






先生「怖いときは、無理しないでいいよ♪
ほら・・・そーっと入ってみよう♪」



先生「次はお空を飛ぶように、水に浮かんでみよう♪」





先生「怖くないよー♪ 水は友達だよ~♪」




スイミングの先生は
水とお友達になる魔法を子供たちにかけ
子どもたちは
水が大好きになってゆきます。



友達になれば

ビートバンも


背負泳ぎも

みんな仲良し



子どもたちは
ニモのように夢中になって
泳ぎ続けていました。

エムポリアムの豆まき大会についてご紹介します(平成28年度の記事です)


エムポリアムこども園の豆まき大会は、
まず初めに年長さんが、
鬼は~外
福は~内と、
1階の各部屋に豆まきをします。



年少さんや年中さんが見守るなか
年長さんは、みんなを代表して、
立派に豆まきをしてくれました。


1階から鬼がいなくなったところで、
いよいよ2階に住む
エムポリアム名物「緑鬼」退治
が始まります。

秋田には「なまはげ」という
怖い鬼が悪い子をさがす風習がありますが、
エムポリアムの緑鬼も
なまはげに負けず劣らぬ「怖~い」鬼

心の中に住む
弱虫鬼や
怠け鬼や
いろんな鬼に打ち勝ってほしいと
一生懸命応援する
先生たちの「がんばって~」という声援を聞きながら
子どもたちだけで、鬼退治に挑みます。

鬼が近づく
太鼓が聞こえてくると

お友達を守ってあげようと
そっと手を握ってあげる子


緊張から顔がこわばる子


泣き出す子




思わず耳をふさぐ子


みんなの緊張は高まりますが、いざ鬼があらわれると、
耳をふさいでいた子も、勇気を出して鬼に立ち向かい始めました。



小さなつぼみさんも


年少さんも
年中さんも
年長さんも






みんな力を合わせて鬼に立ち向かってゆきます。


怒った鬼は
壇上から舞い降りて
子どもたちを追いかけはじめました

一斉に逃げ惑う子供たち



しかし、逃げるようにみえて、
いつの間にか鬼を囲み、
鬼を追い込んでゆきます




ついには、大嫌いな豆の
集中砲火を受け
鬼は這う這うの体で
逃げ帰ってゆきました


「鬼は外 福は内」

昔々
それはみごとな鬼退治が
エムポリアムという幼稚園で
あったとさ♪

雪遊び(園庭遊び)についてご紹介します(平成28年度の記事です)

数年ぶりの大寒波到来
郡山もマイナス14℃と凍てつきましたが
子どもたちは元気いっぱい。

園庭が雪で真っ白になっているのを見て

「うわぁー ラッキー! 雪遊びできるぞー」

と大興奮していました。

「今日は雪遊びをしますよ」
と先生が伝えると、「ヤッター」とみんな大喜びで園庭に飛び出してゆきました。

雪遊びと言えば、真っ先に思いつくものは何でしょう?

「雪合戦」

「ソリあそび」

「雪だるまづくり」

時代は大きく変わりましたが
雪遊びだけは、昔となんにも変わりません。

誰が教えたわけでもないのに
子どもたちは、自然と
「雪合戦」「ソリあそび」「雪だるまづくり」にわかれ
遊びまわっていました。

「ソリすべり」はどれだけスピードを出せるか?が
遊びのツボになっていたみたいで、


「もっともっと」と、みんな夢中になって、押したり引っ張ったりしていました。



雪だるまは
まだつくったことのない子もいて



「どうやるのー?」
「こうやるんだよー」

と、作り方を教えっこしていました。


「うんせ、うんせ」と丸めた雪を転がし、
少しずつ雪玉が大きくなり

この大きさの雪だるまができるまで
40分かかりました。


「今度はもっと大きなやつを作りたいね♪
はやく、もっと雪が降らないかな~」

子どもたちにとって、雪は「お友達」
もっともっと「お友達」に遊びにきてもらいたいと、
雪だるまにお願いしていました。

大人にとっては少し複雑な思いもありますが、
雪だるまさん
子どもたちの願いを、早くかなえてあげてくださいね♪

クリスマス発表会についてご紹介します(平成28年度の記事です)


このページでは年長さんの「V(ボルト)」を紹介します。

「V(ボルト)」に登場したのは、9人の男の子

担当の熊田成美先生は、
メンバーの中に、練習ではできているのに、本番で緊張して失敗しやすい子がいたので、
あえて曲が一番盛り上がるところに、難しい「側転」を取り入れてみることにしました。

今年、卒園する男の子たちに、
この歌の中にある、大好きな歌詞を送りたいと思ったからです。

「いつか必ず 叶える夢がある」
(ボルトの歌詞より…)



一人一人が、無限の可能性を持っている・・・

逆境はかならず超えられるし、
夢はきっとかなうということを伝えたくて、
「側転」に挑戦してみることにしたのです。


側転が苦手な子もいましたが、
お母さんも一緒になって、インターネットで側転の動画をみながら、家でも、繰り返し練習を行ってくださり、
子どもの力を最大限引き出すために、先生とご家族が協力し合って応援し続けました。


運動会の跳び箱で、練習では飛べていたのに、本番で失敗してしまったことを、とても悔しがっていた男の子もいて、
「今度こそは!」と、子どもたちも、必死に練習を繰り返しました。



そして、いよいよ本番の日・・・

9人の勇士たちはみごとな側転を次々と決め、会場からは大きな拍手がおこっていました。



ボルトの2番には
「いつか必ず 誇れる僕になる」
という歌詞がありますが、
踊り終えた瞬間、9人の男の子たちは、一人ひとりが「誇れる僕に」なっていました。


9人の男の子たち
素晴らしい「勇気」と「誇り」を魅せてくれて
ありがとう!!

(平成28年度の記事です)

子どもたちに見てもらった
ビッちゃんの紙芝居
はじまり・・・
はじまり・・・


1.
ウサギのビッちゃんからの手紙


2.
こんにちは
わたしはビッちゃんです
わたしがエムポリアム幼稚園にきたのは3ねんまえ
えんちょうせんせいが、
こどもたちと、ウサギがともだちになれるといいなっておもって
エムポリアムにつれてきてくれたの


3.
ウサギって、とてもこわがりで
おいかけられるのはキライなの・・・

でも、エムポリアムのこどもたちは
いつもわたしにやさしくて、
わたしはほんとうにたのしかったです。




4.
ことしわたしは8さいになりました
ウサギの8さいは、
にんげん だと
なんさいになるとおもいますか?


5.
80さいになるんです・・・
おばあちゃんになったわたしは、
ことしビョウキになってしまったの



6.
斜頸(しゃけい)という
め がまわり、
たべることができなくなってしまうビョウキにかかり
しょくいんしつにニュウインすることになったの



7.
しょくいんしつには
たくさんのこどもたちが
まいにち、おみまい にきてくれて
わたしはとってもうれしかった



8.
エムポリアムのセンセイたちも
クスリをのませてくれたり

やすみのひ に、あたたかいおうちにつれていってくれて
とってもうれしかった



9.
コスモス通り動物クリニックのせんせいは
「こどもたちのかわいがっているウサギから
おかね はとれません」
と、おかねももらわずに、
ビョウキをなおそうとしくれたの




10.
「こどもたちに、
いのちの タイセツさを
しってもらいたい」と、

みんな、いっしょうけんめい
かんびょうしてくれて
ほんとにうれしかった



11.
みんなのやさしいきもちがうれしくて
わたしもいっしょうけんめいゲンキになろうと
がんばったけど
11月22日におおきなジシンがきて
ビックリして、ゴハンがたべれなくなってしまったの・・・



12.
すべてのいのちには じゅみょうがあって
かなしいけれど、みんなとおわかれしなければなりません。

ビッちゃんはてんごくのくもになるから
おそらをみたら
おもいだしてね
いつもみんなと
いっしょだよ


13.
もしもこれからみんなが
ウサギやイヌやネコをかうことがあったら
ビョウキになったり
クスリやエサをあげたり
タイヘンなこともいっぱいあることを
わすれないでくださいね


14.
エムポリアムでかってもらえて
わたしはホントにしあわせでした。

さいごまでたいせつにしくれて
ほんとうにありがとう


15.
ウサギのビッちゃんより・・

(平成28年度の記事です)


職員室に入院していた
うさぎのビッちゃんが
11月22日亡くなりました。

「元気になってね」
と毎日お見舞いに来てくれていた子どもたちに
ビッちゃんが天国に行ったことを
どうつたえたらいいのか?

悩んだすえに先生たちは
命の大切さを伝える
ビッちゃんの「紙芝居」をつくり
子どもたちにみてもらうことにしました。

※紙芝居をご覧になりたい方はコチラ・・・
http://blog.goo.ne.jp/emp007062


紙芝居を読むのは
懸命に看病をつづけたクラス担任の先生たち・・・

できれば泣かずに読みたかったのですが、
こらえきれずに
おもわず涙がこぼれてしまいました。

子どもたちは、そんな思いのこもった紙芝居を
真剣な面持ちで聞いていました。

ビッちゃんのことを心配し、
何度もお見舞いにきてくれていた女の子は
紙芝居で、ビッちゃんが死んでしまったことを知ると
「ビッちゃんかわいそう」
と大粒の涙をポロポロこぼしました。

別の女の子は、
ビッちゃんが、天国の雲になったことを知ると、
窓のそばに駆け寄り
「ビッちゃんにあいたいよ。ビッちゃんにあいたいよ。」
と、雲を見ながら何度も叫びました。

また、ある腕白な男の子は
「なんでビッちゃんは小学校に一緒にあがれないの?
そんなの嫌だなぁ」
と、涙をこらえて話していました。

また別の男の子は、
自分のおじいちゃんがなくなったことを思い出し
「ぼくのおじいちゃんは2人とも死んじゃったの。
ぼく、天国に行って、おじいちゃんやビッちゃんにあいたいなぁ」
と、涙をにじませながらつぶやいていました。

先生たちは、そんな子どもたちに
「ビッちゃんもおじいちゃんも、
自分を大事にし、命の限り生きたの。
だからみんなは、簡単に死んだりしちゃダメなんだよ。
自分の命を大事にしてねって、
きっとビッちゃんも言っているよ」
と伝えていました。

年少さんのクラスでは
「死」に立ち会ったことがなく、わからない子もたくさんいて
「ビッチャンは何匹いるの?」
「どこにいるの?」
「今もお外にいるんだよね?」
と、いろんな質問がおこりました。

でも、年中さんや年長さんが泣いている姿を見たり
おじいちゃんのいるお友達たちが
ビッちゃんの遺影にかけより手を合わせている姿を見るうちに
「ビッちゃんは何匹いるの?」と質問していた女の子が、
「ビッちゃんは一つしかいないんだね・・・」と
お話しするようになりました。

お友達から、
大切なことを学んでゆく
エムポリアムの子供たち・・・

やがて子どもたちは
「ビッちゃんの雲を探しに行こう」
と、園庭に駆け出してゆきました。

みんなで空を見上げ、
一生懸命ビッチャンを探していると
とても不思議なことが起こりました。

本当にビッちゃんそっくりな雲が
お空に浮かんでいるのです

「ビッちゃんが、あいにきてくれたぁ」

子どもたちから歓声が起こり
みんなは、雲の形が変わるまで
ビッちゃんに手を振り続けてしました。

涙の数だけ優しくなれるという言葉がありますが、
ビッちゃんは、
生きる(死ぬ)姿を通して、
子どもたちの心に
優しさの根っこを生やしてくれたのかもしれません。

ビッちゃん長い間ありがとう・・・

(平成28年度の記事です)


エムポリアムのアイドル
ウサギのビッチャンが職員室に入院してから3週間がたちました。

子供たちが毎日お見舞いに来てくれて
「ビッチャン元気になってね♪」
と励ましてくれたおけがで、
少しずつよくなってきていますが、
容態は一進一退・・・

この斜頸という病気は
食欲がなくなってしまうことが一番心配で、
いかに食べてもらうかが回復のカギを握ります

注射器で薬を飲んでもらったり

手でエサをあげたり
必死の看病が続いています

ところが最近、ご飯を食べないので
獣医さんに行ってきました。

病院で体重を計ってみると
1.6㎏あったのが1.4kgに減っています・・・

ビッチャンは点滴を受け
すこし、元気になりました。

ビッチャンの主治医は
大槻にあるコスモス通り動物クリニックの先生。
学校で飼っているウサギからはお金はとれないと
無料で診てくださいました。


先生に理由をうかがうと。

「たくさんの子供たちがかわいがっている、学校の動物からはお金はいただけません。
大事にしてもらうことで、子供たちに、動物の命の大切さを知ってもらいたいんです。」

と教えてくれました。


今、全国各地の動物保護センターには
飼いきれなくなって飼い主から捨てられたペットたちが
たくさん保護されているそうです。



生き物を「飼う」ということは
ただ可愛いだけでなく
「病気」になったり
「介護」が必要になったり
大変なこともたくさんあります。



「子供たちに、動物の命の大切さを知ってもらいたい」

という獣医さんの願いを
エムポリアムの子ども達に伝えてゆくためにも
先生たちはビッチャンのお世話を、
必死に続けています。


ビッチャンはやく元気になってね。

七五三もちつき大会についてご紹介します(平成28年度の記事です)



七五三におこなう「もちつき大会」は
30年前にはじまったエムポリアムの伝統行事。

PTAのお父さん、お母さんたちが、
「子どもたちに、つきたてのお餅を食べさせてあげたい」
と取り組み始め、とだえることなく、今日まで続いてきました。

お父さんたちが、お餅をつきはじめると
「うわぁー おっきな音!」
と、ビックリして、おもわず耳に手をあてる子供たち

その迫力のすごさに、
飛んだり跳ねたり


ご夫婦の息の合った捏ね取り(こねどり)に拍手したり

みんなの応援と、お父さんの頑張りで
みるみるお餅が出来あがってきました

しあげの、千本杵(せんぼんぎね)がはじまると

みんなから
「おいしくな~れ♪ おいしくな~れ♪」
の大合唱!

親子で力を合わせて、おいしいお餅をしあげてゆきました。

お餅ができあがると
次はお母さんたちの出番!!

「子供たちに、おいしいお餅を食べさせたい」と
エプロン姿で、料理の腕を振るいます。



そして・・・
いよいよ!
まちにまった
「いただきます♪」の時・・・!

素材にこだわり、はるばる秋田の大潟から取り寄せた、
「特別栽培米」でつくった、お餅のおいしさにビックリ!

「ぼく、おもちだいすきになっちゃった♪」

「もう4つもたべたよー」

なかには「つゆ餅(お雑煮)」を4杯もお替りした
お友達もいたそうです

最後は、おみやげ用のお餅を自分で作って、自宅にもって帰りました。

エムポリアムの「もちつき」は
お父さん、お母さんの愛情がいっぱいつまった「おもちつき♪」


創設当初から園に勤める松山先生が

「エムポリアムの七五三もちつき大会がつづいてきたのは、
お父さんお母さんたちの子どもたちへの愛情のおかげです。
はじめるのは簡単だけれど、続けるのは大変なこと・・・
30年も続くというのは、並大抵のことではないんですよ。」

と、目を輝かせて教えてくれました。

PTAの
「お父さん」「お母さん」
本当にありがうございました。

(平成28年度の記事です)

ようちえんでかっているウサギのビッちゃんがビョーキになりました。

いつものコヤにビッちゃんがいないので、みんな「ビッちゃんは?」とシンパイそう。
そこでこんなハリガミをました。
「ビッちゃんは、
しょくいんしつに
ニュウインしてます。
ガンバってビョウキを
なおしているので
あいたいひとは、
しずかにオミマイしてあげてね。」

すると、たくさんのおともだちが
ビッちゃんのオミマイにやってきました。

「カワイソウ・・・」
「ビッちゃんはやくよくなってね」
「ビっちゃんのベッドちっちゃいね」

そうなんです。
ビッちゃんは斜頸(シャケイ)という、クビがかたむきオメメがまわるビョーキにかかってしまったので、からだがグルグルまわらないよう、ちっちゃなベッドでしばらくおやすみしなければいけないのです。
ビッちゃんのおいしゃさん(ジュウイさんといいます)は、みんながだいじにしているウサギだからと、おかねももとらずに、みてくれました。

おともだちのみんなが、おみまいにきてゲンキになるおまじないをかけてくれたので、ビッちゃんのビョウキはすこしずつよくなってきています


ビッちゃん、はやくゲンキになってね
みんなまってるよ。

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