雪遊び(園庭遊び)についてご紹介します(平成28年度の記事です)

数年ぶりの大寒波到来
郡山もマイナス14℃と凍てつきましたが
子どもたちは元気いっぱい。
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園庭が雪で真っ白になっているのを見て

「うわぁー ラッキー! 雪遊びできるぞー」

と大興奮していました。

「今日は雪遊びをしますよ」
と先生が伝えると、「ヤッター」とみんな大喜びで園庭に飛び出してゆきました。

雪遊びと言えば、真っ先に思いつくものは何でしょう?

「雪合戦」

「ソリあそび」

「雪だるまづくり」

時代は大きく変わりましたが
雪遊びだけは、昔となんにも変わりません。

誰が教えたわけでもないのに
子どもたちは、自然と
「雪合戦」「ソリあそび」「雪だるまづくり」にわかれ
遊びまわっていました。

「ソリすべり」はどれだけスピードを出せるか?が
遊びのツボになっていたみたいで、


「もっともっと」と、みんな夢中になって、押したり引っ張ったりしていました。



雪だるまは
まだつくったことのない子もいて



「どうやるのー?」
「こうやるんだよー」

と、作り方を教えっこしていました。


「うんせ、うんせ」と丸めた雪を転がし、
少しずつ雪玉が大きくなり

この大きさの雪だるまができるまで
40分かかりました。


「今度はもっと大きなやつを作りたいね♪
はやく、もっと雪が降らないかな~」

子どもたちにとって、雪は「お友達」
もっともっと「お友達」に遊びにきてもらいたいと、
雪だるまにお願いしていました。

大人にとっては少し複雑な思いもありますが、
雪だるまさん
子どもたちの願いを、早くかなえてあげてくださいね♪