エムポリアムの豆まき大会についてご紹介します(平成28年度の記事です)
エムポリアムこども園の豆まき大会は、
まず初めに年長さんが、
鬼は~外
福は~内と、
1階の各部屋に豆まきをします。
年少さんや年中さんが見守るなか
年長さんは、みんなを代表して、
立派に豆まきをしてくれました。
1階から鬼がいなくなったところで、
いよいよ2階に住む
エムポリアム名物「緑鬼」退治
が始まります。
秋田には「なまはげ」という
怖い鬼が悪い子をさがす風習がありますが、
エムポリアムの緑鬼も
なまはげに負けず劣らぬ「怖~い」鬼
心の中に住む
弱虫鬼や
怠け鬼や
いろんな鬼に打ち勝ってほしいと
一生懸命応援する
先生たちの「がんばって~」という声援を聞きながら
子どもたちだけで、鬼退治に挑みます。
鬼が近づく
太鼓が聞こえてくると
お友達を守ってあげようと
そっと手を握ってあげる子
緊張から顔がこわばる子
泣き出す子
思わず耳をふさぐ子
みんなの緊張は高まりますが、いざ鬼があらわれると、
耳をふさいでいた子も、勇気を出して鬼に立ち向かい始めました。
小さなつぼみさんも
年少さんも
年中さんも
年長さんも
みんな力を合わせて鬼に立ち向かってゆきます。
怒った鬼は
壇上から舞い降りて
子どもたちを追いかけはじめました
一斉に逃げ惑う子供たち
しかし、逃げるようにみえて、
いつの間にか鬼を囲み、
鬼を追い込んでゆきます
ついには、大嫌いな豆の
集中砲火を受け
鬼は這う這うの体で
逃げ帰ってゆきました
「鬼は外 福は内」
昔々
それはみごとな鬼退治が
エムポリアムという幼稚園で
あったとさ♪
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